年末年始

ブログを頻繁に更新しようとスマートホンでチャレンジしていますが画面が小さく文章を書くのに苦労しています。

３０日には作って置いた注連縄と買ってきた注連縄を神棚や門松に飾ります。
また神様には松、竹、梅と榊を供え、仏様にはシキビと高野槇を供えます。

大晦日は例年通り　部家の掃除から始まり鯛焼きをします。
冷凍の鯛を解凍して鱗をかき内蔵処理をして塩をして炭火で焼きます。

今年は弟に手伝って貰い雪止めを２本上げました。

昼食後は供物の準備をして風呂に入り体を浄めてから神様に供物を供えます。
正月は年越神を作り御供をします。



米１升の膳の上に重餅と小餅、干し柿、（昆布）を載せます、別の三宝にご飯、しめじ、ニンジン、白菜、大根を供えます。
後で頂くお屠蘇（田舎はお神酒）を供えています。




神棚、仏壇にもお餅、干し柿、みかんとご飯、お神酒も供え灯明を付けて完了です。

今まで書いて来ましたが、田舎の大晦日はこの時から年越しになります。

６時頃から夕食になりますが、年越しが始まっていますので、おせち料理を食べます。

１０時頃から上花園神社で年末の神事が始まりますので神社にお詣り行きます。
１１時過ぎに神社の御札と松明から明かり（火）を貰い家に帰ります。
家では貰って来た火を灯明に移します。
この火でカマドで雑煮を炊きます（昔はカマドで炊いていました）

１２時過ぎから御神酒を頂き、お雑煮を食べてもうお正月です。
（昔から女性は正月位しか寝る時間が無かったので早く食べて元日の昼すぎまで女性は寝るようになっていました）

元日の朝

御供を供えるのですが、男性が前日の御供を下げて、洗い、準備して供えます。

初日の出を拝もうと外に出ましたが



あいにく曇り空で日の出は無理でした。

気温は



０度と温かい元日でした

御供も終わったので神社に初詣と年始の挨拶に行きます。



鳥居に飾っているのが先日作った注連縄です。

社務所に入りお神酒を頂きます。１２時頃まで

昔はオヤジ達が神社でお神酒を飲んでいる時間に１１歳から１５歳までの跡取りが集まり弓矢を作り、恵方の場所に行き弓始（ゆみはじめ）をしていました。
跡取りが集落に住んでいない現在は取りやめました。

今年は午前中は穏やかな天気でしたが午後３時過ぎから気温が下がり荒れて来ました。
暗くなる頃には１５センチほど雪が積もりました。

２日

朝起きると池の屋根には



20センチ程雪が積もっていました。

家の屋根は雪止めのお陰で雪は落ちないで止まっています。



雪かきをして取り敢えず車が出るようにしました。



野良猫が新年の挨拶？



来ていましたので鯛の骨をあげましたが、大きのか食べません。

また雪が降り始めました。（3時）

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